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洗礼(白浜→勝山)

待ちに待った夏休み。

ついに念願の外房に出撃してきた田吾作でございます。

今回選んだ場所は白浜。

カヤックで浮く前は、鱸釣りがメインの田吾作でしたが、10年程前にジギングやシイラに通っていた時がありました。

それが、ここ白浜。

当時乗っていた白浜渡船は、それほど沖には出ていなかったので、「カヤックでやれるのでは?」とずっとチャンスを伺っていました。

白浜渡船の最近の釣果をホームページで確認すると、ヒラマサやカンパチに加え、キメジやワラサと内房とは比較にならないパンチ力。

弥が上にも期待が高まります。

そんなわけで、朝6時30分に目をつけていた出艇場所に到着。

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今までは、ウネリで波打ち際で波がブレイクして、とてもじゃないけど出艇できる状況ではありませんでしたが、今日は大丈夫。

そそくさと用意をしていると、海の家のおじさんが「カヤックででるのか? ここは潮が早いから気をつけろよ!」と、心配して声をかけてくれました。

そりゃそうすよね・・・

誰に聞いても「潮が速い」という白浜。

普通は、こんな手漕ぎなんかの小さな船ではでないですもんね・・・・

ちなみに今回は、釣りというよりも、カヤックでの釣りが成立するかどうかの調査が最大の目的。

危ないと感じたら即撤収!

これを心に言い聞かせ、念願の外房へ出艇っす!

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ちなみに、ここ白浜は勝山と比較すると、かなり遠浅。

けっこう沖まで出ても、水深は・・・

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根が複雑に入り混じり、浅い所では写真のとおり、6m。

深いところでも17mから18mとバーチカルジギングにはちょっと浅すぎる水深です。

さらに沖にでて、ようやく20m後半位の水深。

まぁ、しゃくる方としては浅い方が楽なんですけどね。

ちなみに、速いと言われる潮流ですが、この日の潮汐は中潮初日。

下げ潮4時間くらいやりましたが、速くて手に負えないって程ではなかったです。

しかし、漕ぎが弱い方は、練習してからの方がよいかもしれません。

そんなわけで、潮流はなんとかなりそうですが、問題はウネリ・・・・

今日は比較的穏やかと思われる日でしたが、田吾作の頭を超えるウネリが定期的にやってきました。

しかも、風によるウネリと、潮流によるウネリが左右同時にやってきて、左右が水の壁に囲まれるなんてこともしばしば。

どの位のウネリのパワーかって言うと、出艇場所に漕いで戻る途中に望遠で撮った、隣にある漁港の堤防にウネリが当たった時の写真がこれ・・・・

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このウネリによる波のブレイクは、急激に根が立ち上がっている沖合いでも、2箇所くらい発生してました。

まぁ、そういう所は見ればわかるので、釣りのポイントとしては一級かもしれませんが、近づかない方が良いと思います。

ひょっとしたら、このウネリは外洋だからというよりも、複雑に根が入り組む、白浜独特の地形変化によるものかもしれません。

でも、どこにいても艇がひっくり返る事は、想定内にいれておく必要があると思います。

そういう意味では、艇と自分自身、装備を全てロープ等で括り付けている事。

それと、沈した際に再乗艇を素早く行えるスキルは必須です。

カヤックフィッシングの「フィッシング」よりも、「カヤック」のスキルを問われる場所かもしれません。

ちなみに、田吾作はっていうと、ウネリにやられて見事に船酔い(爆)

外房の洗礼を見事に受けてしまいました。

そいうわけで・・・・・

気持ち悪くなって撤収を決意 ⇒ リバース ⇒ 復活 ⇒ 釣り続行 ⇒ 腹が減る ⇒ おにぎりを食べる

このループで4時間くらい浮いててたんですが、その間「人生の中でこんな吐いたことない」ってくらい吐きました(爆)

お陰で、朝コンビニで食べた牛カルビ弁当が、全て撒き餌に・・・

そのお陰がどうかわかりませんが、メーターアップのシイラのアタックが数度。

1本かけたものの、脆弱なランディングツールのみのため、モタモタしてる間にバラシ。

ここはギャフが必要ですね。

そして、肝心の青物の方はっていうと、ウンともスンとも(涙)

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近くに何隻かいた有漁船から聞こえる無線は「どこか釣れるとこないかぁ~」とか「ダメだぁ~」とかばっかり(笑)

後で、白浜渡船の当日の釣果をHPで確認すると、タイトルが「 朝一、ガ~ンの水温、21.7℃」って事で、シイラ、メジ、カサゴそれぞれ1本と、機動力にまさる有漁船をもってしても、青物は1本もあがっていなかったようです。

そんなわけで、度重なるリバースの連続で、体力も失われてきたんで、帰る余力が十分残っているうちに、スナメリさんや、海亀さんに見送られ撤収!

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今回は釣果ゼロでしたが、白浜がカヤックで釣り可能ということがわかった事は大収穫です!

ただ、凪ることの少ない場所でしょうから、サンデーアングラーの田吾作には、年に数度浮ければラッキーってとこでしょう。

ちなみに、青物だけでなく、あれだけ根が複雑に入り組んでいる場所であれば、根魚狙いでインチクなんか使ってボトム攻めたら結構面白いと思います。

で、通常であればウネリにガッツリとやられて帰宅となるところですが、連休が始まったばかりの田吾作はウキウキモードなわけです。

そんなわけで、そのまま皆さんが浮いている勝山へ直行。

本日もダブルヘッダーです(笑)

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沖でTLO(チームリトルオーシャン)の皆さん、久々のmedakaさんと合流。

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しかし、FUNさんや先にあがった皆さんの情報どおり渋いっ!!

インチクで2発かけたもののバラシ・・・・

後は沈黙で、唯一の成果といえば・・・・

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medakaさんがハンドランディングした鮫くらい(笑)

結局、帰りのクーラーボックスは空っぽ。

そんなわけで、帰っても今晩のおかずが無いんで、帰りがけにTLOの皆さん、くららさんと保田漁港にある「ばんや」によって、太刀魚の天婦羅定食を完食。

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ふぅ~~っ、満腹!

そんなこんなで、休みは残り7日。

あと、2~3回は浮きたいっす。

by banzy1998 | 2009-08-23 15:46 | カヤックフィッシング  

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