続 バーチカル・スプーニング(盤州)

田吾作でございます。

季節の変わり目は、風が強く吹く事が多いので、中々浮けずにストレスが溜まっていましたが、スミス社のHさんの進水式を兼ねて、Hさん、FUNさんunokenさん、TLOのpescadorさん、もっちさんTKSさんメアさん、初盤州のロブさん、初めましてのブチさんの計10艇で日曜日に盤州で浮いてきました。

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すでに、シットインのカヤックでバス釣りを楽しんでいたHさんですが、カヤックフィッシング専用シーバスロッドの販売を控えるスミス社の社員として、「海でも浮かないわけにはいかないでしょ!」って事で、今回FUNさんで新艇を購入。

これからは、海にもドンドン出るとの事なので、スミス社の製品にフィードバックしてくれる事でしょう!

スミス社さん、期待してまっせ!!

で、釣りの方ですが、当然この日もメインは・・・・

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はい、前回に引き続きバーチカル・スプーニングです!!

今回はFUNさんも来ていたので、ガバットの現地即売会で、皆さんガバットをゲット。

潮が緩い時間帯はポツポツでしたが、潮が流れ始めてからは、ハンドル10回転に1本ペースが、潮が効いていた2時間以上続く、まさに激釣でした(笑)

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何十本獲ったんだろ??

カウンター無しでは、釣った数なんて数えていられない位の激釣。

しかも、周りを見る限り、皆さんも同じようにガンガン釣っていました。

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あまりにも釣れるので、色々実験してみようと思いジグなんかに変えたりしてみましたが、当然ジグでもバッチリ釣れました。

でもですね、色々試してみましたが、田吾作の中では鱸さんの食いっぷりは間違いなく・・・

「スプーン > ジグ」でした。

ちなみに、田吾作は決してジグよりもスプーンの方が釣れると言いたいわけではありません。

だって、「スプーン > ジグ」になってしまったのは、田吾作が上手にジグを操れない事が原因かもしれないですもん。(←正直、その可能性は大きいと思います・・・大汗)

つまり、疑似餌釣遊倶楽部のトモさんのようなシーバスジギングの達人がジグを操れば、

「スプーン > ジグ」ではなく、「スプーン < ジグ」になる可能性は十分ある
という事です。

現に、pescadorさん、もっちさん、後で合流した玉砕先生やはスプーン以外のルアーでガンガン釣っていました。

でもですね、自信を持ってはっきり言えることが一つだけあります。

それは、「バーチカル・スプーニング」ならば、難しいテクニックや理屈抜きに、誰でも簡単に鱸を沢山釣る事ができるという事です。

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そんなわけで、このまま釣果報告をしても、前回の日記と同じになってしまうので、今回は田吾作流のバーチカル・スプーニングについて、簡単に書きたいと思います。
(簡単とは言っても長いので、興味の無い方は、スルーして下さい・・・)

ちなみに、「これが正解」という訳ではなく、あくまでも田吾作流なので、皆さんでもっと沢山釣れる釣り方を是非編み出してみて下さい!!
(で、田吾作にコッソリ教えてくださいm(_ _)m)

方法は簡単!


★手順1:魚探で、魚の反応がある所を探して下さい

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こんな感じの反応がある所を探して下さい。

一概には言えませんが、基本的には、アクアライン橋脚の潮が当たっている側に魚が溜まる事が多いようです。

つまり、上げの時は館山側、下げの時は千葉側って事ですね。

また、必ずしも橋脚などの構造物にベッタリというわけでなく、橋脚から離れたところに反応がある事も結構あります。

魚探に反応がないところでバーチカル・スプーニングをしても釣れるかもしれませんが、爆釣や激釣には繋がらないと思います。

一にも二にも、まずは魚探の反応が濃い場所を探す事です!

万が一、幾ら探しても反応が濃い場所が見つからなかった場合は、橋脚にタイトにスプーンを落としていってみて下さい。

それぞれの橋脚で釣れる魚はポツポツかもしれませんが、あれだけ橋脚の数があるわけですから、ある程度水深がある橋脚全てにスプーンを落として行けば、「塵も積もれば・・・」となるはずです。


★手順2:スプーンを底まで落として下さい
キャストして斜め引きでも十分釣れますが、キャストしたスプーンの着水点から斜めに引いてくる範囲の中に魚がいるかどうかは、分かりません。

せっかく「真下に魚がいるよ!」と魚探が教えてくれているのですから、真下に落とした方が確実に魚のいるところにスプーンを通せるわけですし、着底もわかりやすいと思います。

でも、キャスティングで釣る方が楽しいという方もいると思います。

当然、キャスティングでも十分釣れるので、色々試してみて下さい


★手順3:ラインの放出が止まったらリールを巻いて下さい
ラインがリールから出て行かなくなったら、直ぐにリールを巻き上げて下さい。

ラインが出て行かなくなったのは、着底したからかもしれないし、ひょっとしたらフォール中に魚がスプーンを喰ったからかもしれません。

ちなみに、シャクったりしなくても、タダ巻きで、十分釣れます。

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速度は、以前書きましたが、リールのギア比や巻き上げ量等の違いはありますが、1秒間に2回転位が基本で、状況によって速くしたり、遅くしたりすれば良いと思います。



そして、さらに釣るために、ポイントが2つ程あります

★ポイント1:潮が動いていること
誰でも簡単に釣れるバーチカル・スプーニングも、潮が動いていない時間帯は、魚の活性が低くなってしまうのか、爆釣にはなりません。

今回も、潮が緩い時間帯は、反応がポツポツでした。

そんなわけで、効率良く釣るためには、タイドグラフを確認して潮が大きく動きだしそうな時間に釣りをした方がよいと思います。

ちなみに、すでに使用している方が大勢いるとは思いますが、田吾作はタイドグラフに携帯潮汐を使用しています。

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これは、DoCoMoでいうところの「iアプリ」に相当するアプリケーションなので、初回にソフトをダウンロードすれば、電話が繋がらないエリアでも、全国の主要箇所のタイドグラフを見る事ができるという優れものです。

しかも、何がすごいって、なんと無料です!!


★ポイント2:やっぱりベイトタックルが有利!
ここは、今回同行したスピニングタックルの達人の方はスルーして下さい(笑)

やはり、バーチカルでは、着底やフォール中のバイトが明確にわかるベイトタックルが断然有利だと思います。

青物のジギングのように、ジグを跳ねさせるわけではないので、田吾作の場合は食い込み重視ということで、鯛ラバロッドを使用しています。

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スミス社製鯛ラバロッド:LPJC-RS510SC


ちなみに、今回ご一緒した皆さんは、スピニングタックルでもバンバン釣っていましたが、それはご一緒した皆さんが達人だからだと思います。

田吾作が試しにスピニングタックルを使ってみたところ、釣果がベイトタックルの時と比較して、半分以下に落ちてしまいました。

恐らく、着底が分かりづらい事が原因だと思います。

スピニングタックルだと、潮が効いている状態ではラインが出て行くのが、フォールによるものなのか、それとも艇が風や潮に流されて出ているのかが分かりにくいのです。

で、結局は適当にカウントダウンして、「そろそろ着底したかな?」って頃に巻き上げ始める事になるわけです。

着底後、直ぐに巻く方が効率が良いのは間違いないので、ベイトタックルをお持ちの方は、バーチカル・スプーニングの際は、ベイトタックルの利用をオススメします!
(ベイトタックルだと釣れすぎるので、スピニングタックルで釣れる位の方が、ちょうど良いかもしれませんが・・・)



どうです?

簡単でしょ!!

釣りの世界は、やたらと〇〇釣法やら、△△ジャークやら、難しいものが多いですが、バーチカル・スプーニングは簡単!

なんてったって、スプーンを落として巻くだけです!

キャストすら必要ありません(笑)

唯一の弱点は、簡単に釣れすぎて、釣りの上手な方は直ぐに飽きてしまうこと位でしょうか・・・

それと、使用するスプーンですが、最低でも20g以上あった方が釣り易いと思います。

前回も書きましたが、田吾作はスミス社製のガバットという24gのスプーンを使用していますが・・・

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(田吾作は基本的にフックを後ろにつけてます。)


帰り際にFUNさんの所に寄ったら、ガバットがまだ数個ですが在庫がありました。

ネット通販もしているようなので、バーチカル・スプーニングに興味のある方で、お近くのショップにバーチカル・スプーニングに使用出来そうな重めのスプーンが売っていない方は、ガバットであればFUNさんで購入可能です。

そして、忘れてはいけないという事で、最後に安全についてのお話を・・・

★注意点1:航路の中では釣りをしない
ある程度の水深の所まで行って釣りをするわけですから、船の往来には十分気をつけて下さい。

で、航路って何処だろうと調べてみたところ・・・

海ほたるから5番目の橋脚(P5)~9番目の橋脚(P9)の橋脚と橋脚の間は航路になっているようです

つまり、海ほたるから5番目の橋脚(P5)~9番目の橋脚(P9)の橋脚と橋脚の間は、大型の船が通る事があるので、橋脚と橋脚の間での釣りは絶対にしてはいけません。

詳しくは、「京浜港(東京区)沖合海域及び東京湾アクアライン付近海域における新たな航行方法等について」を参考にして下さい。


★注意点2:天気予報を、よく確認しましょう
盤州でバーチカルで釣りをするエリアは、岸から3キロ近く沖合です。

東がらみの強風が吹くと、帰れなくなる可能性があるので、天気には十分注意して下さい。

田吾作の場合、モバイルの有料サイトでもある「海快晴」と、インターネットの無料サイトでもあるGPV気象予報の両方で確認しています。



と、バーチカル・スプーニング関連の話が、かな~り長くなってしまいましたが、「シャローはダメだったか?」というと、そんな事もなく・・・・

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強風で帰り際の30分程しかできませんでしたが、5ヒット、3ゲットとシャローも魚がマズマズ入ってました。

これからは、シャローでもバンバン釣れるようになるでしょう。

シャロー、ディープと選択肢が沢山ある盤州。

関東のアングラーは、こんな素晴らしいフィールドがあるって事を、感謝しないといけませんね!


さて、そんな盤州干潟で、来週ビーチクリーン活動があります。

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皆さんご存知の通り、盤州干潟と言えば潮干狩なわけですが、いつも遊ばせてもらっている盤州干潟へのお礼という意味で、「潮干狩りシーズン前に盤州干潟を綺麗にしちゃおう!」というイベントです。

すでに、kayak55やFUNさんのHPで告知されているので、皆さんご存知だとは思いますが、このブログを見てくださっている方で、「初めて知った! 是非参加したい!!」って方は、kayak55のHPに詳細が載っていますので、見てみて下さい。

盤州干潟ビーチクリーン

by banzy1998 | 2010-03-15 17:29 | カヤックフィッシング  

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