慰安日帰り釣行(富津沖:遊漁船)

田吾作でございます。

ここのところ、強風続きでカヤックには厳しい日が続いている東京湾。

本日も天気予報では南の風10メートル以上と、カヤックだったら中止となる所ですが・・・

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(今回は一部の写真が、何故か高感度モードになっていたため画質が悪いです。)




今回は、予告どおりオフショアジギングに、FUNさん、ヒロさんと遊漁船で出撃してきました、

当初予定していたのは、ワラサ・ブリで盛り上がっている白浜渡船でしたが、まさかの定休日で土俵に上がれず。
(先週は船中ワラサ・ブリで100本近く上がっており、絶好調のようでした・・・)

そこで、FUNさんのご近所にある宮川丸さんで、太刀魚ジギングに挑戦です。

ちなみに、今回乗船した第15宮川丸ですが・・・

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定員80名の大型遊漁船。

リアデッキには・・・

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オープンデッキを備える、超快適な遊漁船です!

そんな大型遊漁船の本日の乗船者ですが、左舷は・・・

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FUNさんとヒロさんのみ。

そして、右舷はというと・・・

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田吾作のみと、まさかの貸切状態。

流石FUNさんくらいのVIPになると、船宿の対応も違います(笑)
(平日釣行はこういう事が起こり得るからいいです!)

そんなVIPモードの中、オープンデッキでくつろぎながら、太刀魚ポイントまで東京湾クルーズです。

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で、実釣の方ですが、田吾作とFUNさんを尻目にヒロさんが恐ろしい程のペースで、開始早々バンバン釣り上げていくわけです(汗)

そして、アレヨアレヨとい言う間に、なんと10本以上ゲット。

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(ヒロさん、つ~り~す~ぎ~~!!)


一方、ロングジャークで誘っていた田吾作ですが、ヒロさんがワンピッチショートジャークで誘っているのをマネて、なんとか3本です(汗)

実は、オカッパリからのシーバスや青物狙いの際に外道で太刀魚を釣った事はあっても、専門で狙うのが初めての田吾作。

正直、太刀魚に有効なジグの動かし方が、さっぱりわかりません(大汗)
(得意の行き当たりばったり、No予習ぶっつけ釣行です・・・・)

最初はジグの違いもあるかと思い、同じジグを使ってみたものの、釣れるペースは変わらず。

となると、ワンピッチショートジャークでも、田吾作のジグの動きとヒロさんのジグの海中での動きが違うと思われるわけです。

最初はロッドの硬さかと思いましたが、色々話を聞いてみると、どうやら違いはラインスラッグの量にあるっぽい。

ここのところ、ティップランエギングのショートピッチジャークで、わざとラインスラッグを作ってジャークしていたのもあり、今回も意図的にラインスラッグを作ってジャークしていた田吾作。

どうやら太刀魚に関しては、ラインスラッグを作ってのジャークは逆効果のようです。
(日によって違うとは思いますが・・・)

そんなわけで、ラインスラッグを出さないようにジャークしてみたところ・・・

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(太刀魚釣ったらピースサインじゃなくて、指4本サインです!)


ヒロジャーク盗んだなりぃ~~!!

田吾作も、ようやく同じよなペースで釣れるようになりました(笑)

ミノーと違い、タダ巻きで殆どアクションをしないジグ。

同じエリアで同じジグを使用しても、使い手(動かし方)によって釣果に歴然とした差(釣り人の腕の差)が出るのが恐ろしいところです。
(だから面白いんですけど!)

そして、同じくスラッグを作って、田吾作同様に苦戦していたFUNさんも、ガンガン数を重ねて行きます。

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田吾作とFUNさん二人だったら、「今日は食わないねぇ~(爆)」と勝手に魚のせいにしていた可能性があるので、上手な方と一緒に行くのは大事です(笑)

ちなみに、ヒロジャークは太刀魚だけでなく・・・

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スズキや・・・

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イカ。

それに、写真はありませんが、尺アジまでも釣り上げます。

とまぁ、こんな調子でバンバンと釣れ続くときもありますが、我慢の時間帯があるのも事実。

でも、今回出撃した東京湾の太刀魚ポイントは、大型船航路の直ぐ側のために、豪華客船や大型のコンテナ船、タンカーなんかがバンバン通って行くので、魚が釣れない時間も目の前を通過する大型船を見ているだけで楽しいです。

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(日本丸は豪華なオーラが出まくっておりました・・・)


そして、そんな大型船の中に、昨年の9月に三番瀬の市川航路で目撃した船を発見!!

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(あまりにも巨大だったので、記憶に残ってました)


なんだかちょっと感動もんです。

そんなこんなの、夏の慰安釣行。

終わってみれば、余裕の竿頭だったヒロさんは、スズキやアジ、イカを織りまぜて20本以上キャッチしてました。

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FUNさんも後半に釣りの神様が降臨して、怒涛の連チャンラッシュで二桁安打。

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(FUNさん体大きいんだから、ネクタイはもうちょっと太くて長い方が良いと思いますよ(笑))


目標が5本だった田吾作は、初めてにしては上出来の15本キャッチ。
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快晴の青空の元、ワイワイと楽しい夏満喫のオフショアライトジギングでした。
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(満喫!!)



で、終わってみて思ったんですが、カヤックフィッシングをするようになってから、初めての遊漁船での釣行となった今回。

当たり前ですが、遊漁船は遊漁船の良さがありますね。

正直、カヤックフィッシングを始めた頃は、「カヤックに乗れば沖に出ても遊漁船代が浮くなぁ~」と安直に考えた事もありましたが、遊漁船代というのは沖に行く事に対して支払う代金はなく、魚を釣るための土俵にあげてくれる船頭さんのスキルに対して払っている代金なんですよね。

普段は一人3役(船頭、エンジン、釣り人)をこなすカヤックフィッシングをしている田吾作。

しかし、船頭としてのスキルが低い田吾作にとっては、釣果という面だけで考えると、確実に魚がいる土俵にあげてくれ、皆に釣果をもたらすよう船を流す遊漁船の船頭さんのスキルに対し、改めて「遊漁船というサービスは、お金を払う価値があるモノなんだな~」と痛感できました。

ちなみに、今までカヤックフィッシングを経験した事のない方たちとの飲み会に行くと、決まって「田吾作さんは、カヤックだもん、そりゃ釣れるよなぁ~」と毎回のように言われる田吾作。
(飲み会にいらっしゃる凄腕の皆さんと比べれば下手っぴですが、楽しむ事にかんしては負けませんよぉ~~!)

その度に、未経験の皆さんにメチャクチャ楽しいカヤックフィッシングという遊びを皆に体験して欲しくて、「沖にでれば、誰でも簡単に釣れますよ! 是非やってみてください!!」と言ってきました。

でもですね、正直に言うと、誰でも簡単に沢山釣れるというのは、少々大げさな表現をしてました・・・

きっと、沖に出てみたら「あれ? おかしいな?? 簡単に釣れると思ったのに・・・」と思った方もいるかと思います。

でも、釣れなくたってカヤックフィッシングはメチャクチャ楽しいでしょ!!

大げさな表現をしたのは、釣果だけじゃなく、色々な楽しみがカヤックフィッシングにはあるので、それも含め、カヤックフィッシングの楽しさを是非知ってもらいたいと思ったからです。

騙すみたな感じになっちゃって、ゴメンなさい m(_ _)m

ちなみに、釣果だけを求めるのであれば、経験のある方と一緒に浮いて、その方に付いていけば、その時は簡単に釣れると思います。

でも、それはエンジンと艇を操るのは自分ですが、魚のいる所や流し方等を教えてもらうという点では、遊漁船に乗るのと一緒。

目の前で鳥山やボイルがガンガンという状況に偶然出会えれば別ですが、そうでなければきっと一人では、何もできない方が大半だと思います。
(天才肌の人もいるとは思いますけど・・・)

いくら釣りの達人で、釣り人として凄い技術を持っていたとしても、魚のいる場所にいかなければ、その技術が結果に結びつくことはないわけですから。

ましてや、仮に魚のいる場所にたどり着いたとしても、釣りに関する技術だって、カヤックという喫水が浅く不安定な乗り物乗り物に座って釣りをするため、ロッドワークに制限がある状況で釣りをするわけですから、何時も通り実力を発揮できるとは限りません。
(それで専用ロッドが必要だと思ったのもあるんですが・・・)

そういう意味では、魚がタンマリいる所に連れていってくれ、釣りに集中できる遊漁船というサービスは、決して高くないですよね!

特に今回乗船した宮川丸さんは、乗船客が80人のりの船にたった3人という状況にもかかわらず、燃料代を顧みず積極的に魚を見つけにいってくれました。


採算を度外視したプロ根性に、「また宮川丸でライトジギングに出かけてみたい!」と思ってしまいました。
(FUNさん、素敵な船宿を紹介してくれて、ありがとさんでした!)

皆さんも、たまには仲間とノンビリと遊漁船での釣りいかがですか?

ちなみに、先程書いた「カヤックフィッシングは簡単ではない」という話ですが・・・・
田吾作も、カヤックフィッシングを始める前に師匠のYATAさんが「究極の釣り」と言っていた意味が、しばらく浮いてからわかりました。

デビューしたての頃、田吾作もYATAさんmedakaさんから魚の見つけ方、艇の流し方等、色々なノウハウを盗んだもんです。

今回の太刀魚ジギングもヒロさんから色々と盗ませてもらいました。

どんな事でもそうですが、「上手な方と一緒に行く」というのが、上達への一番の近道ですね。。。

by banzy1998 | 2010-07-28 16:12 | オフショア  

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