おかわり!!
微妙な予報だった今回の週末。
色々と思案しましたが、結局GPVと海快晴が共に穏やかな予報だった土曜日の午後に浮いて来ました。
本当は、前回と同じ場所でアオリを狙うつもりでしたが、菜の花シーズンに突入したせいか、館山道でまさかの渋滞に遭遇。
終点まで行くのは厳しそうだったので、途中下車して別の場所からの出艇です。
この場所が変わったのが吉と出たのか、この日は午後から風が収まる予報がハズレてなかなか風が収まりませんでしたが、アオリは前回と打って変わって絶好調!!
前回も書きましたが、一発目のアタリ(お手)で乗せられなくても、そのまま再ステイで再度抱いてくる事(おかわり)が多いアオリ。
この日は、「おかわり」が全くなかった前回と打って変わって、1発目でハズしても、必ず「おかわり」してくれます!
しかも、釣れない時間帯というのが無く、終始アオリからの反応があります。
さらに、普段だったら嫌ですが、この日もテスト向きの状況で、風も強くなったり弱くなったり、風向きもコロコロ変わって・・・
さらに、潮流も早くなったり遅くなったりするので・・・・
アタリも色々なパターンでティップに現れてくれるので、竿の評価には最高の一日でした!
もちろんキロアップも混ざってくるので、釣ってて最高に楽しいです!!
さらに、何故か日が傾き掛けたら、釣れてくるイカが良型ばかりに(嬉)
終わってみれば、午後から浮いたにも関わらず、アレヨアレヨという言う間にアオリを14杯キャッチ。
しかも、コウイカは0個の完封試合達成と、田吾作にしては出来過ぎの一日でした。
田吾作は、基本的に「ゆる~~く」というスタンスなので、釣れる度にイカの写真を撮ったり、イカを絞めて綺麗にジップロックに入れたり、ツイッターに写真アップしたりと、そんな事は後回しにして直ぐにエギを再投入すれば良いものを、ダラダラと後始末しちゃうのですが、それにも関わらず午後から浮いてコレだけ釣れると、感覚的には常にアオリから反応がある感じでした。
この日の状況なら、上手な方が手返し良くやれば、もっと沢山釣れると思います。
昨年もそうでしたが、間違いなく内房ティップランのハイシーズンは数、型ともに期待できる真冬。
寒くて億劫だと思いますが、皆さんも真冬のティップラン如何ですか?
~ ティップラン用 ~
ロッド--->SMITH社 パドリスト ティップランモデル(サンプル)
リール-->ダイワ製 2500番(ハイギア仕様)
ライン--->PE0.6号+フロロ2号
ルア―-->スクイッドシーカー 30g
スナップ-->オーナーばり社製 耐力スナップ(0号)
by banzy1998 | 2012-02-14 08:53 | カヤックフィッシング