Goto presents Tuna Challenge
田吾作が若かりし頃、マグロは遠い所まで遠征に行かないといけなかったり、道具も今ほど良くなかったりした事もあり、時間的にも経済的にも夢のまた夢なターゲットでした。
ところが、田吾作がいつも釣りに行く内房エリアに行くのと同じ程度の距離の船宿から出船できる相模湾界隈でマグロが釣れたという話が、近年田吾作の耳に届くようになりました。
そんなわけで、「いつか機会があれば・・・」と思っていた田吾作。
そんな折、スミスフィールドスタッフのゴトウさんから、「マグロ釣りの船を仕立てたんだけど、誰か行く人いる?」と問い合わせのメールを頂きました。
コレは、間違いなく天の声に違いありません(笑)
そんなわけで・・・
今回は、渓魚に続く2013年デビューシリーズ第2弾となるマグロ釣りに行って来ました。
メンバー6人中、何と5名が顔見知りのカヤックアングラーという、初挑戦ながら非常にアットホームな雰囲気(笑)
ちなみに、この釣りはマグロのナブラを見つけ、そこにルアーを投げ込むというスタイルなので、船長の目が頼り!
田吾作の目には水平線しか見えない海ですが・・・・
船長はそんな海から遥か遠くにあるナブラを発見すると、船のスロットルを全開にしてナブラへ突撃します!
良い時は、5分間くらいナブラが沈まずにルアーを投げ込み続きえる事ができるそうなんですが、この日はミヨシの人が1~2投できればラッキーな程度の直ぐに沈んでしまうナブラが5~6回出たのみ。
それでも、同船した方は少ないチャンスをものにして20キロ程度のキハダを見事にキャッチしていました!!
今回初挑戦の田吾作も、最初は末席で見学のつもりでいましたが、釣れたマグロを見て少し欲が出たこともあり、ミヨシに立たせて頂いたりしましたが・・・
田吾作のルアーにマグロが喰う事は残念ながらありませんでした。
しかし、生で見る何十キロもあるマグロのナブラは、まさに圧巻。
ナブラに一度だけルアーが入りましたが、その時のドキドキといったら、言葉では表現できません(笑)
今回カメラに収める事ができませんでしたので、次回はGoProを頭につけて撮影してみようと思います♪
それにしても、最初に書きましたが、東京から1時間程度の場所から出船してマグロを狙えるなんて夢の様な話なわけで、ちょっとでもマグロを釣ることに夢やらロマンを感じている方は挑戦しないのは勿体無いです!!
たとえ釣れなくても、これだけワクワクする釣りはそうはないんじゃないんでしょうか?
田吾作自身、7月・8月・9月と乗船の予定を入れてみたものの、年内はおろか来年も釣れないだろうと思っていますし、今回はナブラに遭遇できましたが、今後はナブラに遭遇できずに一投もしないで帰る日も多々あるだろうと思っています。
それでも、田吾作にとって夢の魚であったマグロを狙えると思うと通わずにはいられません!
そんなわけで、懲りずにまた挑戦してきます!
by banzy1998 | 2013-06-29 14:13 | オフショア