狙い通りにはいかないもんですな・・・
今回は、南房にアオリイカを狙いに行くか木更津に鱸を狙いに行くかで悩みましたが、南房の予報が二転三転していたので無理せず木更津に浮いてきました。
ちなみに、この釣行は今回の土日ではなく1週間前のお話。
釣りの情報は生ものなので、日頃からブログを御覧いただいている皆様に、なるべく新鮮な情報をお届けしたいと思っておりますが、如何せん仕事が忙しく更新が遅れてしまいました・・・
この時期の木更津の鱸は、深場に纏まった群れでいて、潮が効き始めると爆釣モードになることもあり、この日は潮が効き始める時間を狙ってノンビリ家を出て13時頃から実釣スタート。
先行者の方に状況を確認すると、全く釣れないとのことでしたが、魚探では底の方にかなりの数の魚を確認出来たので、潮が緩い前半はスプーンで拾い釣りをして、14時過ぎ頃からジグで爆釣モードになるだろうと楽観視しておりました。
ところが、予想していた時間になっても潮が流れず、何時までたってもスプーンでポツポツと拾っていく状況で、ジグの出番がなかなかやってきません・・・
その後、ようやく撤収1時間前位に潮が効き始め、魚探の反応も鱸が上ずき始めて爆釣モードに突入かと思いましたが・・・・・
タダ巻き・ワンピッチ・ハーフピッチ・1/3ピッチ・リアクション狙いの速めアクションとあの手この手を尽くしましたが、結局ジグでの反応はイマイチで、終日スプーンのお世話になってしまいました。
そんなわけで、釣果的には、13時~16時までダラダラと7~8本/h位のペースで20本超はキャッチ出来ましたが、ここのポテンシャル(←爆釣モードになれば、20本/hのペースなんですけどね・・・)を考えるとイマイチな釣果で終了。
この日は、遊漁のシーバス船もHPで釣果を確認すると悲惨な状況で、こんな状況でもソコソコ釣れてしまうスプーンってやっぱり物凄いなと改めて痛感させられる釣行となってしまいました。
それにしても、鱸でこれだけ結果出てるんで、タングステンとかで重いスプーン作って真鯛とかで使ったら、物凄く効果ありそうな気がするんだけど、残念ながら売ってなさそうなのが残念なところなんですよね・・・
そんなわけで、渋いなりに釣れたものの、狙いが外れてジグで爆釣モードにならなかったので、駐車場までの帰りの足取りがチョット重かったです・・・
さて、シーバスジギングのシーズンは、恐らく2月末くらいまでなので、残りあと僅か。
とは言え、気分的には「ティップランエギング >>>> シーバスジギング」なので海況が良ければ間違いなく南房に行ってしまうところですが、この時期の海況は富津の上と下で変わることが多いので、チャンスがあればもう一度くらい行ってみたいところです。
☆使用タックル
ロッド-------->SMITH社 LPJC-RS510SC(廃版)
リール------->ダイワ製 ベイトリール 2000番(ハイギア仕様)
ライン-------->PE0.8号+ ナイロン16lb
スプーン----->SMITH社 ベイティスⅡシェル (#02 S 22g)
スナップ------>オーナーばり社製 クイックスナップ(2号)
フック--------->オーナーばり社製 段差フック48 DH-48 1/0~2/0号
☆使用ウェア
PFD---------->リトルプレゼンツ社製 カヤックフィッシングPFDⅡ
トップ--------->リトルプレゼンツ社製 DSパドリングジャケットⅠ
ボトム-------->リトルプレゼンツ社製 DSパドリングパンツⅡ
キャップ------>リトルプレゼンツ社製 オーシャンワッチキャップ
キャップ------>リトルプレゼンツ社製 メリノウールニットキャップ
by banzy1998 | 2017-02-05 18:17 | カヤックフィッシング