初浮きに行ってきました♪
今回は、今年の初浮きに南房へ出撃してきました。
狙いは、コンスタントにキロアップが狙える1月になっていから行こうと決めていた、内房ティップランエギングでのアオリイカです。
10月頃から数釣りが楽しめる内房のティップランエギングですが、正直なところ早い時期は数は釣れるけど小さいのが多くて面白くない。
やっぱり、キロを超えるイカを深い水深で掛けたときのグィーン・グィ-ンは格別なわけです♪
で、車に乗り込むと、何と車の外気温計がマイナス4度。
まさに、真冬ですwww
ちなみに、この日は何時ものチーム・リトルオーシャンの面々ではなく、玉砕てんてい率いる不発弾のヤスベ-君と、クク君、田吾作の3人と珍しい面子で10時前頃に出艇です。
で、真冬の内房アオリの活性ですが、田吾作がハイシーズンと公言しているとおりマズマズ♪
前半は、風がソコソコ吹いていて、カヤックからティップランをするのには田吾作的には丁度良いくらいの状況だったこともあり、コンスタントにアオリが釣れてきます。
サイズも秋イカと呼ばれるサイズよりも大きく、引き味もマズマズな食べ頃サイズが中心
反応が無くなったら粘らず、ポイントを替えていったおかげで、飽きない程度にアオリが釣れてきます!
サイズだって、キロアップも混じったりするわけですから、かなり楽しめる!
そんな中、途中で明らかに魚の引きをする奴がヒット!
ティップランエギングの外道としてよく釣れるエソにしては引くので、大きなマゴチかヒラメかと思っていたところ、上げってきたのは何と田吾作の身長と変わらない大きなアカヤガラでした(驚愕)
田吾作にとって初となるヤガラを、まさかティップランエギングで釣るとは夢にも思いませんでしたwww
その後、ヤガラの祟のせいか潮が速くなり釣りづらい事もあって、2時間近く反応なしの厳しい時間がありましたが、予報通り凪いでからはカヤックティップラン専用ロッドを謳うパドリスト「PSQ-TR72M」の独壇場。
通常は風が吹いて船が流れないと成立しないティップランエギングですが、カヤックフィッシングの前提条件である風の無い穏やかな日にティップランを成立させるために「キャスティング・ティップラン」という手法をコンセプトに開発してきた事もあり、風が弱く艇が流れなくてもキャスティングで広く探れるおかげで、アオリがバンバン釣れてきます♪
まさに酔っ払って相手を油断させておきながら、酔えば酔うほどに強くなる酔拳の如く、凪げば凪ぐほどに真価を発揮するPSQ-TR72M
特に、夕マヅメのゴールデンタイムは圧巻の一言!
この日の最大となる1.3キロを筆頭に、30分たらずの間にキロアップを含む良型ばかりを6杯と周りのプレジャーが無風で船が流れずに苦戦するなか、30gのスクイッドシーカーのフルキャストで広範囲を探るキャスティングティップランでサイズも含め怒涛のラッシュでした。
そんなわけで、終わってみれば「内房ティップランエギングのハイシーズンは、数・型共に狙える真冬」と公言しているとおり、キロアップ2杯を含む18杯キャッチと初浮きは良いスタートを切れました!
しかし、久しぶりにティップランに専念して浮きましたが、この釣りは最高に面白い!
寒くて浮くのが億劫うな真冬ですが、暫くはティップランエギングと、長らく封印してきたバーチカルスプーニングでの鱸釣りで春の訪れを待つことにします♪
さて、次回は待ち待った九州玄界灘遠征。
メインは七里が曽根のマグロですが、海況次第では辿り着けないかもという事で、ブリ・ヒラマサ・ハタ・真鯛なんかも狙えるように準備してたら、何と6タックルになっちゃいました(汗)
こうなると、持って行くのは辛いので、福岡に本日発送しましたが、この時期は海が荒れる日が多いので全日程が中洲になって出番が無い可能性も大いにあり得るんですよね。
1日でも良いので、どうか送ったタックルの出番がありますように・・・・
☆使用タックル
ロッド--------->SMITH社 パドリスト PSQ-TR72M
リール-------->ダイワ製 2500番(ハイギア仕様)
ライン--------->PE号+フロロカーボン2号
餌木---------->スクイッドシーカー30g、35g
スナップ------>オーナーばり社製 クイックスナップ(1号)
☆使用ウェア
PFD--------->リトルプレゼンツ社製 カヤックフィッシングPFDⅠ
アウタ------>リトルプレゼンツ社製 フルドライスーツDS-01
インナー----->リトルプレゼンツ社製 フリースベスト
by banzy1998 | 2014-01-13 00:06 | カヤックフィッシング